【レポ】舞台「千と千尋」席に着いたら公演中止のアナウンス。今日も幕が上がる事へ感謝を。
2022年5月17日 昼の部 レポート
私は本日、この公演を観劇する予定でした。
幸せな空間に響いた、アナウンスの声ー
座席に通じる扉が開いたのが、おそらく開演20分前くらい。そこから公演中止の案内が流れたのは開演15分前くらいだったと思います。(公式の案内とほぼ同時刻くらい?)
ー私が、チケットもぎりを通過して、ロビーに着いた頃には人でごった返していました。いつまで経っても座席へ通じる扉が開かず、「おかしいな?」休演開けで調整が遅れてるのかな?と思っていました。(ここで少しの異変を感じていまいた)
やっと開いたと思い、席に着き、始まるまでゆっくりしようと整えてたら、アナウンスが流れました。注意喚起と思い気に留めていなかったら、会場からどよめきが…繰り返えされたアナウンスで中止を知りました。
繰り返さえるアナウンスは、11時45分掲載のアナウンスとほぼ同じ内容。
皆さん、なかなか席から立ち上がれず…といった状況でした。
修学旅行?で観劇予定の学生さん達の悲しそうな顔を見てると心が締め付けられました。
私は、「そうか…」という心境でした。
このコロナ禍で、これだけの公演数の舞台が一度の中断もなく全てのスケジュールを全うできるとは思っていませんでしたので、「そうか…」と。
休演開けという事でリスクが高い事も承知してましたので、「そうか…」と。
ーここできたかと。
逆に、この公演に行く自分の引きの強さを感じていました。(オタクってレア公演って好きじゃないですか?)
長いことオタクをやってると、台風で飛行機が飛ばずに現場に行けなかった!コロナで公演中止!ツアー延期!など、散々味わってきているので、トラブルへの免疫が高かったようです。
ギリギリの案内にも色々な声があったのでしょうか?
出演者のおばたのお兄さんがブロクに、ギリギリの案内になった経緯についてお話されてます。
私も、十分に迅速な対応だったと思います。陽性が出るまでの間も、万が一に備えてプレスリリース文の作成、各所との調整確認など、裏で対応しなければいけない物事の量を考えると迅速だったと思います。
そして、席に着いた後のアナウンスとなったのも致し方ないと感じました。会場を開けて、座席にお客さんを通さないと、アナウンスの声も掻き消されるほどロビーはごった返していましたし。。。
カンパニーの皆さんが最善を尽くして対策し、公演され、それを支えるスタッフの方々も最善を尽くして対応されています。
なので、私もファンとして最善を尽くしたいです。私の最善は、誰も恨まず、環奈ちゃんが1日も早く元気になって、その笑顔が見れる日を願うこと。これが私にとっての最善です。
無事に幕が上がる事に感謝を
無事に幕が下りる事に感謝を
改めて、全ての機会が当たり前ではない事を痛感しました。
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